학술논문
『ひょっとこ』 論
이용수 7
- 영문명
- A study on Hyotoko of Akutagwa Ryunosuke
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 金熙照(Kim,Hee-Jo)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第48輯, 281~296쪽, 전체 16쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2010.02.28
4,720원
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국문 초록
영문 초록
本作品は大正四年帝国文学に発表された芥川の初期作品に屬するもので、親父の代から下町育ちで繪の具屋をやっている山村平吉のことを描いた短編である。作品は酒を樂しみ、酒に醉うとひょっとこ面を被って馬鹿踊りを踊る剽輕な彼の船上での頓死を描いている。作者芥川は、この作品以降羅生門や鼻芋粥をはじめ、次々と近代人の心理を銳く暴き描寫した作品を發表するようになる。本作品は芥川の王朝物や藝術至上主義作品などに比べるとやや知名度は低いが、初期作品として、平吉という人間自體を照明したところに重みがあると言える。平吉は酒に酔うとひょっとこ面を被って馬鹿踊りを踊り、しらふの時はうそをついて過ごす。ところが、彼はしらふの時とひょっと面を被っている時と、どっちが本當の自分であるかが分からない。平吉は死ぬ直前に自分の真の顔をさらけ出すことになる。その顔は日頃とは打って変わった姿であった。打って変わった姿というより<ふだんの平吉の顔ではなくなっていた。>と作者は記している。彼の本當の姿はあいきょうもなく、剽軽でもなく、話もうまくないものであったのである。彼は一生を酒と嘘というひょっとこの面を被って過ごしてきたわけであるが、死際にやっとその面をはずしたわけである。世渡りのために自分自身を隠して酒と嘘で生きてきた平吉には、もはや酒と嘘のひょっとこ面は要らない。平吉の最後の姿には現代人の哀れな姿が投影されており、自分の本當のアイデンテイテイを喪失し生きていく現代人の姿が窺われるのである。
목차
키워드
해당간행물 수록 논문
- <공각기동대>에서 제시되는 인간의 확장
- 「歯車」小考Ⅰ
- 韓日最新歌謠의 歌詞 語彙에 關한 硏究
- 「共感覚的メタファー」の一方向性仮説と五感の具体性について
- 継子譚의 傳承과 패러디
- 사소설과 신변소설의 사이
- 中·上級韓国人日本語学習者のアスペクト「テイル」「テイタ」の習得
- 일본어 일인칭대명사 「ワタクシ」 「ワタシ」 「アタシ」사용에 대한 고찰
- 未来テンスについて
- 『水墨集』に関する-考察
- 誘導使役について
- 악센트로 본 日本語의 造語法
- 『이소호모노가타리(伊曾保物語)』 연구(1)
- 『ひょっとこ』 論
- 芥川龍之介の「戱作三昧」·「地獄変」 論
- 異文化コミュニケーションと通訳能力の相関関係に関する一考察
- 일본어 귀결 표현의 의미기능
- 「스가타산시로(姿三四郎)」考
- 가족연구
- ソウル話者と大邱話者による日本語の複合語アクセントの習得
- 회보 外
- 『蜻蛉日記』 下巻における『このことに口入れたる人』考
- 「と、ば、たら、なら」の用法について
참고문헌
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