학술논문
朝鮮断脈説の形成再考
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- 영문명
- Review of the formation of the viewpoint of cutting off earthly ties in Joseon period
- 발행기관
- 고려대학교 한자한문연구소
- 저자명
- 野崎充彦
- 간행물 정보
- 『동아한학연구』제12호, 43~69쪽, 전체 27쪽
- 주제분류
- 어문학 > 언어학
- 파일형태
- 발행일자
- 2017.08.30
6,040원
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국문 초록
壬辰倭乱の際、中国の風水師や武将によって朝鮮の地脈が断たれようとしたという、いわゆる風水断脈説は『択里志』や『壬辰録』記載のものがよく知られているが、『五洲衍文長箋散稿』にも同様の記述が見え、朝鮮各地に同様の伝承が存在したことがわかる。風水の断脈そのものは『史記』蒙恬列伝をはじめ、中国でも古くから記録があり、また日本でも類似のものが見られるが、朝鮮断脈説は異民族など外国勢力による断脈という点で系譜が異なり、中国などからの伝播に基づくものというより、朝鮮の歴史社会の文脈上で独自に発展を遂げたものと考えるのが妥当だろう。
『檪翁稗説』や『東国輿地勝覧』などの地誌には中国道士の胡宗旦らが朝鮮の水脈を断ったり、釘を打ち込んで厭勝を行ったとする記述があり、また『朝鮮王朝実録』には中国の宦官による釘事件が記載されている。これらのことから、朝鮮断脈説は高麗時代からその原型があり、道教→風水という民間信仰の推移を背景に中国との外交的軋轢、それに加え、未曾有の国難であった壬辰倭乱を経て、朝鮮断脈説が形成されていったものと考えられる。
一方、断脈や厭勝で用いられた鉄釘については、古来、韓国には諸外国と同じく、鉄忌信仰のような水神にまつわる民俗信仰が流布していたが、のちに風水信仰が浸透するとともに、水神=竜(脈)というように、風水とのsyncretism(混交)が起き、そこで鉄忌信仰伝承に見られる鉄(もしくは他の金属類)で水神を駆逐する話が歴史上における異民族の侵略を踏まえ、風水信仰で説かれる鉄釘(もしくは他の金属類)による断脈説へと受容され、韓国全土に広く流布することになったものと推測した。
영문 초록
목차
一. 『択里誌』と『壬辰録』の断脈説
二. 断脈説の諸相
三. もう一つの断脈説について
四. 「釘」の来歴
五. 鉄忌信仰「不在」の意味 - 鉄と水神の考古学 (アルケオロジ-)
参考文献
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