- 영문명
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 崔元載
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第68輯, 539~558쪽, 전체 20쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2015.02.28

국문 초록
영문 초록
『古事記』におけるオケㆍヲケ二王子の物語の作品的特異性を、考察した結果に基づいてまとめてみると次のようになる。
まず、二王子の流離と苦難の物語は、王位継承争いを示すものである。一見、そこからは政治的背景が窺われないが、前後の物語や系譜的記事を合わせ考えると、まぎれもない王位継承争いの物語であることがわかる。
二つ目に、清寧記における名告りの詞章は、履中天皇という偉大な統治 者を先頭において系譜を一々唱えていくことで、様式化された権威的な表現として機能していたと思われる。それは二王子が新たな王としての資格を持つ正当な王位継承者であることを保証するものであると考えられる。
三つ目に、『古事記』下巻は、はっきりとした思想的な立場が貫かれてい ることが窺われる。それは、仁徳の王統を継ぐ履中系は、有徳の君主として好意的に描かれるのに対して、允恭系は、不義、残虐さなどといった悪いイメージで描かれている。
四つ目に、『古事記』でのイヒトヨの位相は、オケㆍヲケ二王子の即位実 現のためのものであり、それはまさに履中系の保証のために機能していると考えられる。
『古事記』のオケㆍヲケ二王子の物語は、有徳の天皇としての資質を兼備した履中系の復活の物語として位置づけられるのではないかと思われる。
목차
일어요약
1. はじめに
2. オケㆍヲケ二王子の苦難
3. ヲケの名告りの「詠」
4. 「善」なる天皇と「悪」なる天皇
5. 『古事記』における「イヒトヨ」の位相
6. まとめ
参考文献
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참고문헌
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