- 영문명
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 노성환(魯成煥)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第60輯, 389~410쪽, 전체 21쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2013.02.28

국문 초록
영문 초록
韓国にも因幡の白兎型説話があり、民間伝承そして朝鮮後期の文献の二つが知られている。すなわち民間伝承には麗水の梧桐島の兎説話があり、文献には『古今笑叢』の兎説話がある。この二つの話と因幡の白兎型説話とを比較すると、大枠は同じであるが細かい部分では違う箇所もかなりある。ベトナム及び中国の説話を加えて比較してみよう。梧桐島の兎説話の場合、海を渡る方法はベトナムと同じであるが、中国および日本とは異なっている。次に報復が成功している点はベトナム、中国、日本と同じだ。また、結末が由来譚になっている点は中国および日本と同じだ。つまり梧桐島の兎説話は中国および日本の説話と親近性を有している。それに比べて『古今笑叢』の場合、魚族の橋を利用して川(水)を渡る点は中国及び日本と同一であるが、報復譚を持たない点はベトナム、中国、日本と異なっている。これらの点から、梧桐島の説話は中国及び日本と軌を同じくする東アジア的な要素が強い反面、『古今笑叢』の説話は典型的な極東アジア系に属する動物説話だといえる。このように韓半島では東アジアと極東アジアの二系統の兎説話が植民地期以前から伝わっていたのである。そして特筆すべきは、日本の『古事記』は水中動物の報復成功に伴う兎の怪我治療譚を持っているが、海外の同様の事例は少なく、韓国の梧桐島の兎説話が唯一である、という点である。それだけ韓国の因幡の白兎型説話はどの地域のものよりも日本とよく似ている。この点は日本との比較対象として韓国がとても重要だということを示す。
목차
일본어요약
1. 머리말
2. 고금소총의 이나바의 흰토끼형 설화
3. 구비전승에 있어서 이나바의 흰토끼형 설화
4. 고금소총과 오동도 그리고 고사기의 토끼설화
5. 마무리
참고문헌
해당간행물 수록 논문
참고문헌
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