- 영문명
- “Hometown”and kim shek-bem's Literature
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 김재국(金在国 )(Jin Zaiguo)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第57輯, 145~170쪽, 전체 26쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2012.05.30

국문 초록
영문 초록
在日朝鮮人作家金石範は日本の大阪で生まれ育ったが、ふるさととしては大阪を認めなく、彼の精神的な居場所ともいえる済州島を自分のふるさととしてあずかりながら済州島の『四·三事件』を題材とした長編小説火山島全七巻(文芸春秋)を一九九七年に完結した。『火山島』は一九九四八年に起こった済州島四·三民衆蜂起と、李承晩軍·警·米軍、右翼集団に
よる島民虐殺を主な語り筋に描いた、壱万一千枚の長編小説である。作者渾身のこの作品は、一九五七年文藝首都に発表の鴉の死にはじまって海の底から、地の底から(二〇〇〇年講談社)、満月(二〇〇一年 同)、中短編集虚日(二〇〇二年同)にいたる「四・三」ものライフワークの集大成といっていい。それなら自分の人生を賭けて済州島を書いた金石範の情熱とエネルギーをささえたのはいったい何なのか。金石範はその情熱とエネルギーをささえたのはイデ―的な存在である「ふるさと」―済州島を作り上げたからだと答えている。本論文では金石範の生涯と彼の一連の作品を分析ながら故郷というのが金石範創作の中でどのような役割をしてきたのかを調べることにする。
목차
はじめに
1. なぜ済州島を仮想的なふるさとに選んだのか
2. 祖国と「在日」の距離――「鴉の死」
3. 金石範文学の民衆性
おわりに
参考文献
키워드
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참고문헌
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