- 영문명
- Heannkanamonogatari of Study tears - 「namidaotosu out」 -
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 노형미(盧亨美)(Rho, Hyung-Mi)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第54輯, 177~196쪽, 전체 20쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2011.08.30

국문 초록
영문 초록
「涙落とすㆍ落つ」は平安かな物語の中、「涙流すㆍ流る」と等しいほど多く見られる語である。喜怒哀楽に関する感情表現として幅広く使われてきたのである。そのうち、他の涙に関する語と比べ、目立つのが、「感動」の「涙落とすㆍ落つ」である。そのわけで、本稿では、「感動」の意に用いられた「涙落とすㆍ落つ」についての特徴に焦点を絞って探ってみた。研究方法としては、平安かな物語や中世の擬古物語に見られる「涙落とすㆍ落つ」の用例を全部拾い、場面ごとに分けて分析した。
その結果、第一、「感動」の「涙落とすㆍ落つ」は主に、琴、笛(横笛)、琵琶、舞などに集中して見られることに気づいた。第二は、こうした「感動」の「涙落とすㆍ落つ」場面は、主に公的な場に用いられている。第三は、「感動」の「涙落とすㆍ落つ」の主体は一例を除くとほぼ男性に用いられている。第四は、「涙落とすㆍ落つ」は「万葉集」にも用例が見られるが、その数が膨大に見られるのは、「宇津保物語」「源氏物語」であり、その後の平安後期物語には、減りつつある。
목차
1. はじめに
2. 「涙落とす」「涙落つ」の先行論文について
3. 上代~中世の「涙落とすㆍ落つ」の動向
4. 平安かな物語における「涙落とすㆍ落つ」について
5. かな物語における「涙落とす」「涙落つ」
6. 終りに
参考文献
해당간행물 수록 논문
참고문헌
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