- 영문명
- A Study of Exploring the Basis of Pseudo Classical “Monogatari” In the Medieval Ages - Also an Introduction to How to Find the Quoted Representation by Using Computers -
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 安道百合子(안도 유리코)(Ando, Yuriko)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第53輯, 307~330쪽, 전체 24쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2011.05.30

국문 초록
영문 초록
近年、平安末から鎌倉ㆍ室町時代にかけて成立した王朝物語の系譜に連なる作品群を「中世王朝物語」と呼び、その文學的価値を見定めようとする硏究が精力的に進められている。そんななかで、稿者は、これまであまり例のない方法で、中世王朝物語の創作基盤をさぐる硏究を進めている。一般に、個々の作品の成立時期や作者を想定するとき、その作品が先行する作品から影響を受けたと思われる表現の檢討が大きな手がかりを与えてくれる。稿者は、影響を受けたであろう先行作品を「創作基盤」とよび、それを、コンピュータによる文字列一致檢索の手法を用いて、網羅的に整理することを目指して、硏究を進めている。本稿はその硏究経緯の一端を報告したものであり、檢索方法の紹介を兼ねる。連續する複數音の一致度をはかるという、比較的單純な方法を用いると、音數や一致度數を変えることで、本歌、引歌表現、物語取りなど、さまざまなレベルの表現を檢索することができる。この方法は、作者が意識しにくい、同時代作品の影響や、表現のくせなどを見出すのに有効であろう。從來の基礎硏究と倂用することで、中世王朝物語の創作基盤を明らかにすることができるだろう。
목차
1. はじめに
2. 硏究の目的と立場
3. コンピュータを利用した文字列解析の手法を援用した硏究方法について
4. 『あきぎり』の場合
5. 悲戀遁世譚の型
6. 『夢の通ひ路物語』の場合
參考文獻
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참고문헌
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