- 영문명
- A Study on the History of Thought by Tokoku Kitamura
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 야노 다카요시(矢野尊義, Yano,Takayoshi)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第47輯, 221~242쪽, 전체 22쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2009.11.30
국문 초록
영문 초록
北村透谷の作品は、彼の思想を書きつづった評論と自身の內面の心象世界をありのままに描いた詩や小說や戱曲などに二分することができる。前者は精密な論理によって理想世界に向かって前進しているのに對し、後者は主人公が處女の靈魂を追い死を願ってさ迷うという內容で一貫している。こういった前者と後者の極端な違いは、彼の評論で重要な意味を持っている「他界」と戱曲や小說の主題の一つである「來世」の意味の根本的違いにも明白に現われている。今まで透谷の思想に對する評價は多樣であるというよりもむしろ混亂していた。透谷の作品が持つ東西槪念を初めとする重複性や相剋性によるものと言えるが、何よりも透谷の思想自體が今だに正しく理解されていないところに起因していると思われる。
本稿は透谷の評論を對象にして透谷の思想體系を總合的に分析し、その變遷過程を明らかにしようというものである。透谷の評論で最も難解であるとされるのは、內部生命論をはじめとする末期の作品群である。今までこれを汎神論への回歸と推測する硏究者が多かった。しかし、東洋的汎神論に反對し、西洋的二元論に立って理想觀念を唱えてきた透谷がなぜ最後に一元論を語るようになったのか等、透谷の末期思想は疑問を抱えたままである。本稿は筆者のこれまでの硏究を基に透谷の思想體系を整理し、その變遷過程を明らかにすることで今までの硏究史上の疑問に答え、透谷の思想に対するある種の誤解を解くことを目的とする。
목차
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